ホイヘンスの柱時計
振り子の腕の初期角度
θ
1
0
度
θ
2
0
度
腕の初期運動量はどちらもゼロ。
ホイヘンスは、同じ壁にかけられた2つの柱時計の振り子が、 いつも同期しているのに気づきました。
このシミュレーターでは、その様子を再現しています。
2つの振動子が同じ壁に固定され、壁を通じて相互作用をしています。
それぞれの振り子には減衰と励起があって、任意の初期条件で振動を開始し ても、やがて一定の振幅の振動に帰着します。
2つの振り子は、適当な角度で振動を始めても、やがて同期する様子が観察で きます。
数値積分に用いた運動方程式の導出は、
このノート
にあります。